インターネットは明日も元気だ!
プロイバイダは、これ以上、お客さんを増やせません。
むしろ、人口減少、超高齢化によって、
減少していく一方です。
そうなると、料金を値上げするか、倒産するしかありません。
しかし、値上げしないプロバイダも出てくると思いますよ。
まずは、一斉値上げの前に、
経営状態によくないところから潰れます。
100あったプロバイダが、50に減ります。
ネット難民たちは、他のプロバイダに流れますから、
1000万人増、2000万人増……。
評判の良くプロバイダは、さらに人気を獲得するでしょう。
これで、第一次プロバイダ戦争は終わります。
しかし、いずれにしたって、お客さんは増えないので、
また、潰れそうになります。
生き残った50のプロバイダは、一斉に値上げします。
情報をリークしながら、
足並みを合わせながら、
合併やら買収やらの話を進めながら。
さあ、みんなで値上げしよう!って。
もしプロバイダが一斉値上げする中で、
値上げしない事業者がいたら、
そのプロバイダだけが生き残れます。
値上げしないで、一定期間、やっていけるのなら、
値上げ組からの流出が期待できます。
値上げの度合いにもよりますが、
「A社の値上げ、潰れる前兆では?」とか騒がれて、
(何しろネットですからね。みんな黙っていられない)
お客さんを逃してしまいます。
これは、まさに囚人のジレンマ。
値上げするしかない状況なのに、
ライバルが値上げしなかったら、
その瞬間に負けが確定するのです!
値上げしたい!
値上げしないと、やっていけない!
でも、値上げしたらお客が逃げる!
ああ、でも……。
ひとり値上げしなければ、おそらく一人勝ちです。
3社が値上げを踏みとどまれば、3社が激戦を。
3社くらいなら、加入者激増が見込めますが、
5社以上が値上げを踏みとどまれば、効果が出ません。
10社が値上げしないとなると、ヘタしたら、値上げした方が、利益増になるかも。
(この時、何をやるにせよ、送れたヤツが一番ソンする)
値上げすれば、お客さんを逃がして潰れ、
値上げしなければ、利益を減らして潰れる。
すると、50のプロバイダが、10に減ります。
より、ギリギリレベルが高いところでの争いなので、
倒産の可能性もグーンとアップします。
これが第2次プロバイダ戦争。
どっちにしても潰れるので、談合するしかありません。
みんなで一斉に値上げしましょうよって。
潰れたくないでしょ?って。
しかし、やっぱり、裏切り者が出てきて。
一人勝ちを狙います。
100人いたライバルが、10人に減ってますから、
この状態で勝ち残れば、実質ゼロ成長でもやっていけます。
と、延々、ジレンマに悩み続けて、
結局、現状維持ということで。
数万通りのシミュレーションをした結果、現状維持!
明日もネット料金は
安いままでお楽しみいただけます!
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