「恋するソクラテス」を買いに行こう
恋するソクラテス、というのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』の原題。
(原題、としましたが、実際には「そうではない」ことになっています。詳しくは後述の「経緯」で)
あの「セカチュー」が、「恋するソクラテス」というタイトルだったら、売れたのか?
その答えは誰も知らない。
しかし、タイトルというのは大切です。
商品のネーミングひとつで、売れ行きは大きく変わるのです。
ブログのタイトル、記事のタイトル、
いろいろ考えて、しっかりネーミングしないとね。
「恋するソクラテス」の経緯
『世界の中心で、愛をさけぶ』(せかいのちゅうしんで、あいをさけぶ)は、片山恭一の青春恋愛小説である。小学館より2001年4月に刊行。通称「セカチュー」。300万部を突破した。
世界の中心で、愛をさけぶ
世界の中心で愛を叫ぶ、というのは、
『新世紀エヴァンゲリオン』の「世界の中心でアイを叫んだけもの」
というエピソードタイトルのパロディだと思われる。
ちなみに、エヴァにも元ネタのSF小説があるらしい。
最初に「世界の中心で愛を叫ぶ」というタイトルを見かけた人たちのうち、
『新世紀エヴァンゲリオン』を見たことのある人なら、
その関連性を想像しただろう。
Wikipediaによると、
<タイトルについて>
タイトルは編集者の助言によるもので、
もともと作者は『恋するソクラテス』という題名を考えていた
(英語への翻訳版では、この題が生かされている)。
ハーラン・エリスンのSF小説
『世界の中心で愛を叫んだけもの』
(The Beast that shouted Love at The Heart of The World 1969年)や、
庵野秀明監督のSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の
最終話サブタイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」(1996年)
から引用された可能性がある。
編集者が助言することはよくあることで、
もっと言うなら、ほとんどの書籍のタイトルは、編集者が作っている。
体裁として、「編集者の助言」になるが、
実際は「編集者のゴリ押し」と考えたほうがいい。
著作権、版権などの線引きの問題もあるので、著者がつけたことにしてある。
そんなことは著者や作品には、あまり関係ないよ。
だって、本ってそういうもんだからね。
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